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【黒バス:R18】解れゆくこころ

第43章 告白


「みわ、違うんスよ。オレはみわの控えめなサイズの方が」

「ひっ、控えめで悪かったわねー!」

しまった。余計に怒らせた。
みわ、そんなに大きくないの気にしてたのか……。

いや、でも十分だと思ってるんスけど。

「待ってよみわ、ゴメンってば」

自宅マンションのエレベーターに乗ってもみわは口をきいてくれない。

涙目になっている。
無言で玄関に入っていく。

「ねえ、オレはみわの胸が一番好きっスよ?」

「胸が大きい方が男の人は嬉しいなんて事、疎い私だって知ってる……! は、挟んだりとか、したいんでしょ!?」

みわの口から突然過激な表現が出てきたので、驚いた。

挟むって、パイズリの事……!?

「ちょっと、みわそんなのどこで」

「……私だって…涼太を喜ばせたくて……色々調べたりとかしてるけど……ないものはないんだもん……」

「……そうなんスか?」

「……ばか……」

ヤバい。可愛すぎるだろ。

思わず寝室に引き摺り込んでベッドの上で組み敷いた。

「きゃっ!」

ジャージのファスナーを下ろす。

「や、やだ、なに!?」

「オレを喜ばせてくれんの?」

中のTシャツの裾から手を差し込んで、下着の上から胸を揉むと、小さく反応する。

「あっ……ばかばか、やめて」

巨乳ではないけどちゃんと谷間はできるし、何より感度が良い。

ブラジャーのホックを外すと、柔らかい2つの肉がぷるんと弾けた。

「ほら、可愛い」

「やだっ……見ないで」

両手でゆるゆると揉み始める。
マシュマロなんて硬いモンじゃない。
触るだけで理性を吹っ飛ばす、この感触。

「オレはみわのが一番、好きなんだってば」

優しく揉みながら周りを舌で弄ると身体が小さく反応する。

「ぁ……はぁっ……あ……」

「みわ、きもちい?」

「こ、こんなので、ごまかされないん……だから……!」

それって、気持ちいいって事っスよね。
あーホントこの感じ、たまんねっス。

ちゅっと乳首に吸い付くと腰を浮かせて反応する。

「ひぁ……っ!」

今日はみわも疲れてるだろうからこんな事するつもり、なかったんスけど……

あんな可愛い事言われたら、ねえ?



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