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【黒バス:R18】解れゆくこころ

第42章 休日の過ごし方


「……はぁ……あ……涼太……」

みわが泣きながら縋り付いてくる。
めちゃ可愛いんスけど、どうしたんスか……?

「みわ……? ツライ?」

「……涼太ぁ……おねがい……離さないで……」

「んー? 離さないっスよ……」



その後みわがまた一度イッて、オレが達した後も、みわはずっとオレにしがみついていた。

「みわ……どうしたの……?」

「だって……なんか……こうしていられるの……もう……ない気がして……」

「前もそんな事言ってなかったっスか? 確かに、こうしてゆっくりできるのは1日休みの時しかないスけど」

「なんか……そういうんじゃなくて……」

「……何か不安?」

「分かんない……」

みわがこういうの、珍しい。
女の勘ってヤツっスか?



結局今日は暫くくっついた後遅めの夕食を取り、怒られながらも寝る前にもう一度セックスして、寝た。

ずっと、何事もなくこうしていたいんスけど……。



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