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ヒトリヨガリ【ハイキュー】

第2章 恋人


自分の声だけが小さく聞こえる。
返事は返ってこない。

「......当たり前か。」

私以外誰もいないんだし。


今日の帰り道での出来事を思い出す。
菅原。
いい人だと思う。

出会ったばかりの りょー君に似ていた。
このままではダメだ。
私はあの人と関わってはいけない。






私には りょー君がいる。
大好きな大好きな りょー君が。


第3章につづく
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