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ヒトリヨガリ【ハイキュー】
第4章 歪み
部屋に戻ると2人でベットの上に座る。
「 りょー君?いきなりどーしたの?」
「仕事終わって、電話かけてみたらつながんなくて....。」
「そっか、ごめんね?」
「なんでお前が謝るんだよ。お前、悪くないじゃん。首、ごめん。赤くなってる。」
「大丈夫だから。」
そう言って笑いかける。
りょー君が私の頬を撫でる。
優しくて気持ちいい。
「.....ピアスは?」
「.........え?えっと、寝てたから外しちゃって。」
「片方だけ?」
りょー君の爪が頬に食い込む。
第5章へつづく
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