• テキストサイズ

ヒトリヨガリ【ハイキュー】

第4章 歪み


部屋に戻ると2人でベットの上に座る。

「 りょー君?いきなりどーしたの?」

「仕事終わって、電話かけてみたらつながんなくて....。」

「そっか、ごめんね?」

「なんでお前が謝るんだよ。お前、悪くないじゃん。首、ごめん。赤くなってる。」


「大丈夫だから。」

そう言って笑いかける。
りょー君が私の頬を撫でる。
優しくて気持ちいい。

「.....ピアスは?」

「.........え?えっと、寝てたから外しちゃって。」

「片方だけ?」

りょー君の爪が頬に食い込む。


第5章へつづく




/ 112ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp