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[ハイキュー!!]素直になれない。

第8章 家庭の事情


まどか は暗くシンとした部屋に入る。
電気をつけ制服のままソファーに横になった。


まどか には母親がおらず家族は帰りの遅い父親だけ。
こんなだらしない格好をしていても
誰も居ないので叱られる事は無かった。



今日の夕飯なんだったかな。


まどか は冷蔵庫に置かれているホワイトボードを見た。
そこには一週間分の献立表が書かれている。



今日は餃子か。
……さてと、もうそろそろ動こうかな。



まどか は起き上がり着替え
お風呂掃除をして夕飯の仕度をした。


今日はお父さんとご飯食べようかな。


まどか は夕飯の支度が終わると
お風呂に入り父の帰りをリビングで
待っていた。



22時過ぎた所で父が帰宅する。


「お父さんお帰りー!」
まどか は父の姿を見るとすぐに声を掛けた。


「まどか ただいま!この時間にリビングに居るとは珍しいな。」
父はまどか と話しながらネクタイを緩めた。


「ご飯に一緒に食べようと思って待ってたの!ご飯の用意するから先お風呂入って来ちゃって。」


「了解!じゃあ先に風呂行ってくるよ」
父はすぐにお風呂に入りに行った。

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