第5章 お昼を食べよう!
「青根ちゃんの時は無意識だったの!」
まどか は思い出しのか更に顔を赤くした。
「まどか 耳まで真っ赤!ハハッ、ウケるんだけど!」
二口はケタケタと笑う。
もう、恥ずかしい。
バカにされてるし最悪だ!
まどか は恥ずかしさか俯きながら
黙々とメロンパンを食べていた。
暫くし
「まどか 弁当ごちそうさん。美味かったよ!」
二口はお弁当をまどか に返した。
まどか は二口からお弁当を受け取り
嬉しくてにやけてしまうばかりだった。
「まどか 何にやけてんの?気色悪っ!」
「……気色悪く無いもん!」
人の気も知らないでさ……
まぁそれが二口なんだけど。
「さてと、ご飯食べたしもう戻るね!」
まどか は立ち上がると
青根がフルーツサンドをまどか に見せた。
「青根ちゃん?それ食べないの?」
「………………まどか に買ってきた。」
青根はそう言ってまどか に持たせた。
「そうだったの?青根ちゃんありがとね!」
まどか はニッコリ笑い
「青根ちゃん、二口またね!」
手を振り教室を出ていった。