第5章 お昼を食べよう!
3人は青根の席でお昼を食べる。
まどか は青根と二口が購買部で買って来た物を見ていた。
青根ちゃん購買部でフルーツサンドしか買わなかったんだ。
二口ちゃんと青根ちゃんにお弁当の事言っててくれたんじゃん。
二口はパンかぁ……
お弁当持ってこないのかな。
まどか がそんな事を思っていると
目の前にパックの牛乳が置かれた。
「これやるよ!さっき怒鳴って悪かったな!」
二口はまどか に謝った。
「えっ!?あ、うん!牛乳ありがと。」
二口が謝って来たのは嬉しいんだけど
何で牛乳なの!?
私牛乳苦手なのに!
今度は青根がパックのオレンジジュースを
まどか の目の前に置いた。
「青根ちゃん気を使わなくていいよ?交換しようとしてくれたんでしょ?牛乳飲むから大丈夫だよ!」
せっかく二口が買って来てくれたんだもん。
苦手な物も有り難く飲まなきゃね。