第5章 お昼を食べよう!
しばらく待っていると
青根と二口の姿が見え
「青根ちゃーん!」
まどか は青根に向けて手を振った。
「青根ちゃん。はい、お弁当!遅くなってごめんね。こっちでお昼食べていい?」
まどか は青根にお弁当を渡し聞いた。
青根はそれに応えるかのように
首を縦に振り頷いた。
「まどか こっちで食うの?アララー友達居ないのー?」
二口はいつもの調子でまどか にちょっかいを出す。
「友達普通に居るし!今日位一緒に食べていいでしょ?ねぇ、青根ちゃん。」
青根はまたウンウンと頷いた。
本当青根はまどか に甘いよなー。
二口は二人のやり取りを見て思っていた。