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[ハイキュー!!]素直になれない。

第4章 お弁当を届けよう!


3限目が終わり
まどか はまた青根のクラスにお弁当を持って行く。


青根ちゃん今度こそ居るかなぁ
そして二口も居ないかなぁ

いそいそとまどか は2年A組まで向かっていた。


2年A組に着きまどか はクラスを覗く。


……また青根ちゃん居ないんだけど。
でも、二口は居る!

つか寝てるんですけど。
起こしたら怒られるかな。


まどか は意を決して
男子しか居ない教室に入り

寝ている二口の前の席に座り
頬杖をつきながら
暫く二口の寝顔を見ていた。



はぁ……寝顔ステキ過ぎなんですけど。
スマホ持ってくれば良かったなぁ……
盗撮になっちゃいますけど……

前の授業だったのかな。
教科書が出しっぱなしだ。


まどか はそんな事を思いながら
二口を見ながらウットリしていた。


そんなまどか を見かねてか
二口のクラスメイトが
「二口の彼女?起こそうか?」
まどか に話かけてきた。


突然話しかけられ
「えっ!かっ、彼女じゃないし!」
まどか はあたふたした。



話しかけてきたクラスメイトはまどか
のあたふたした行動にプッと笑いながら
「おい、二口!彼女来てるぞ!」
二口の頭を軽く叩いて起こした。


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