• テキストサイズ

[ハイキュー!!]素直になれない。

第23章 二口の想い


二口は青根にメッセージを返し
昼前に青根の自宅に向かう。


大丈夫。青根はわかってくれる。

茂庭さんの言葉を信じて青根全て話そう。



二口は気合いを入れて
青根家のインターホンを押した。



青根の部屋で二人は話す。



「………………まどか から聞いた、
告白断ったらしいな。」

先に口を開いたのは青根だった。




「……その事で青根に言っておかなきゃいけない事があるんだ。」





「…………聞くから話してみなよ。」




「……俺さ、まどか に告白された時凄げぇ嬉しかったんだ。……でも青根に嫌われるのが怖くて正直な気持ちを伝えられなかった。」





「…………俺に嫌われる?何でそう思ったんだ?」




「…………俺中学の時親友の好きだった女の子と知らずに付き合ってしまって、もう友達じゃないってキレられて嫌われてしまったんだ……。それがトラウマで青根に正直にまどか が好きだと言えなかった……。」

二口は青根に中学時代の事を話した。


/ 225ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp