第21章 遊園地!
まどか が高い所苦手って言うから
景色見せないようにさせたけどちょっと
これはヤバイかも……。
まどか に手を出してしまいそうだ。
告白する事も出来ねぇのに手を出したら嫌われてしまう。
何か違う事考えないと……。
二口はふと窓の外を覗くと遊園地に隣接されていたプールが見えた。
「へぇ、ここってプールがあったんだな!」
「……うん、そうだよ。二口今気付いたの?」
「知ってたなら教えろよな!」
「二口プール行きたかったの?」
「行きたかった!だから今度はプール行こうな!」
「…………行かない。プールは行きたくない。」
「何で行きたくないんだよっ。」
「……わかるでしょ?私は体形に自信ないから……」
「だから、別に気にすんなって言ってんじゃん。」
「でも、胸小さい子よりも多少はあったほうが良いでしょ?」
「…………まあ、無いよりはあったほうが……」
「ほらっ!二口だって胸大きい子のほうが好きなんじゃん。」
「誰もそこまでは言ってないだろ。……そんなに気にするんだったら俺がまどか の胸大きくしてやろうか?」
「えっ!二口そんな事出来るの!?」
まどか はバッと顔をあげ興味津々で聞いてきた。