• テキストサイズ

まるばつレストラン

第3章 岬町と涼介と奏音と。



「やっぱお前バカ?体格とか性別とか歳とか。普通考えるべ......。」













「はぁ......はぁ...ぜぇ......」













「あーうん。バカなんだな。アホなんだな。」

















「はぁ......はぁ...、わかったからけなすな...」












「..............。」












紀伊は、疲れてる様子0の無言で私の15cm上からじっと見てくる。そういえば私、ハイヒールで登ったんだっけ......。
それも含めて、バカっつってんのね......以外と言葉を選んでいるのか?まあ結局けなしてるけど。



息を整えながら、できるだけ巨人を睨みつける。上目使いもこうすれば嫌だろう。














「やっぱバカ。」












すると、紀伊は私のカバンから素早くスマホを取り上げ地上2M近くに持ち上げた。











「あっ!ちょ......っとぉ!」













返してよ!と言いながら私は、背伸びする。



すると、足にしびれと痛みが襲ってきた。反射的に私は「いたっ......!」と口に出していた。















/ 19ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp