第1章 俺の日常
急ぎながら教室に向い
ドアを開けると元気な声が聞こえていた。
女子1「あっ!龍君!おはようっ!」
女子2「え?龍君今日遅いね~」
男子1「遅刻しないでよかったな~ww」
龍「っせえな。遅刻はしないから大丈夫だよ」
?「拓也がいるもんなw」
拓也「あっ。涼君。」
涼「おう。おはよう」
龍・拓也「おはよ」
涼は野球部のエース。
智也先輩のいとこだ。
涼「ぎりぎりだな」
龍「まあな」
何かと仲良くやている。
女子3「龍君!勉強教えて~!!」
女子4「ずるーい!あたしが教えてもらうの!!」
龍「みんないっぺんに教えてもいいか?」
女子一同「きゃあああああああああああああっ!」
後ろから自分もとどいどしやってくる。
俺は何かと女子にモテる。
うれいいものだ。
拓也「今日もモテモテだね」
涼「少しは開けてもらいたいぜ」
龍「そんなこと言うなよ」
いつの間にかチャイムが鳴り
俺の日常の始まった。
勉強とはめんどくさいもんだ。
授業はあっという間に終わっていった。
龍「放課後か・・・・。」
拓也「今日は部活行かなきゃだめだぞ。」
夏樹「そうだよ。龍。春菜ちゃんが心配するぞ。」
龍「行く。」
拓也・夏樹「行くのかよっ!」
龍「春菜を心配させたくはない。」
涼「紳士的だなぁ~www」
龍「うるさいぞ。涼。」
涼「へいへーい。」
ただ・・・だ。
智也先輩がいやだなぁ・・・・。
才能はあるが気が強い・・・。
会いたくないなぁ・・・・・・。