の夢小説
人物
二次元
完全創作
新規登録
ログイン
読者メニュー
作品トップ
目次
登場キャラクター
レビューを見る
本棚へ入れる
拍手する
作者プロフィール
ファンになる
友達に教える
ドリーム設定
☆ 夢小説の読み方 ☆
読み方
書き方
機能
小
中
大
テキストサイズ
前へ
しおりをはさむ
次へ
久世くんには恋愛論を
第3章 恋愛論Ⅱ
さっきまでいたはずの久世の姿がない。
「…せ、んぱい、ここに人、
いませんでしたっけ?」
自分の後ろを指さして、先輩に尋ねる。
「何、宮原さん、怖い話?」
ふふふ、と笑う先輩。
おかしい、どこに行ったんだ久世。
「あ、いえ…何でもない、です」
「おかしいなあ宮原さんは。
それよりごみ箱、もらおうか」
「あ、はい、お願いします」
先輩が私の代わりに焼却炉まで運んでくれる。たった何秒かの道だけど、競争率の高い先輩と2人だけで横に並んで歩くなんて、贅沢な時間だった。
前へ
しおりをはさむ
次へ
/ 211ページ
最後へ
ツイート
ピックアップする
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま
http://dream-novel.jp
夢小説の読み方
|
利用規約
|
広告に関するお問合せ
|
ご意見箱
|
Q&A
Δページトップへ
©dream-novel.jp