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日常から非日常へ 【薄桜鬼】

第7章 池田屋事件(壱)


「千鶴ちゃん!」

間一髪、斬られそうな千鶴ちゃんを助ける。

「潤!」

「こいつも新選組や!」

「おうおう、新選組一番組副組長の山中潤と知ってか!この子に手を出そうとしたこと、後悔しやがれ!」





「全く…。あそこの桝屋主人を古高俊太郎と分かって泳がせていたのに…。」

「ごめんなさい…つい…。」

あの後すぐ沖田さんが来てくれて、なんとか捕縛できたんだけど。
帰ってきたら山南さんのお説教が待ってました…。でも、土方さんが庇ってくれた。意外と優しいとこあるんだね!(失礼)






捕縛された桝屋喜右衛門…古高俊太郎の証言で長州の奴らが京の都に火を放ち、天子様を連れ去る計画を立てていた。
なんつーやつら!…てか、俺物語見てる筈なのに…なんで忘れてんだ?






そして、今俺は、池田屋の前にいる。
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