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日常から非日常へ 【薄桜鬼】

第4章 決定事項


「まぁ、いいや。とりあえず僕の組、お昼から巡察だから。後…はい、これ。」

差し出された箱、結構でかい。

「これは…?」

「君の隊服だよ、巡察にそれ着てないとおかしいからね。」

「…ありがとうございます!」

やべ、素直に嬉しいんだけど。一回着てみたかったんだよ…!

「じゃ、時間に遅れないようにね。遅れたら置いていくから。」

じゃあね、って手を振りながら俺の横を横切っていく。

「…ほんとに、俺来ちゃってんだな…薄桜鬼の世界に…。」
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