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【ハイキュー!!】運命と無理矢理【R-18】

第7章 別れは突然。(黒尾 鉄朗)


「んっ..ふ、んんっ」

唇を押し付けられて、呼吸したくて、口を開く。

「はぁっ.,.んっ。んんぅっ」

舌をくにゃりと入れられ口内からくちゃ、くちゃ、と音がする。

「て、つろ..,ぅんっ」

唇から、銀の糸が伝う。それを指に絡めて太股に伝わせる、.,ねぇ、鉄朗。好きだよ。



「おれもだ。」

その言葉にビックリする様子もなく、平然と立ち尽くす。いや、ビックリしすぎて、だろう


「..,.」

静かな沈黙が回る。

クラ、クラ。

「....」

抱き締めた。私の体を。淫乱で、感じやすい身体を抱き締めた。

鉄朗。

鉄朗の温もりが気持ちいい。


それと同時に...体が疼く。


「てつ、ろ、.,.好き。好き。」


「一緒にいる理由はそれで、いいんだな」

守るように抱き締めて口を動かす。

「....ん」

こくり、うなずく。

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