第31章 夏休み最後の時間
そうして…
昼真っ盛りになりかかっていた頃…
ケイト「ふぅ~。
やっぱり、ここが一番落ち着くなぁ~」
そういう中、干したことで
ほかほかのもこもこになった
気持ちいい布団の上で横になって、眠っていた…
そんな頃…
何かが、動き出していた…
茅野「なんか…
スネ夫の自慢話なんて可愛らしく感じちゃうね^^;」
渚「うん。
それでいながら、全然差別しないし(微笑」
カルマ「で…
これからどうするつもりなの?」
渚「え?」
カルマ「ケイト…
眠ってるけど、強引にでも布団ごと持って降りる?」
渚「え!?;」
茅野「それはちょっと…;」
カルマ「じゃあ…
ちょっと組み伏せてくる」
渚「何を!!??・・;」
カルマ「ケイト」
茅野「ダメだってば!・・;」
殺せんせー「そうですよ!
そういうのは大人になってからするもんです!!」
カルマ「あの会話を聴いて
エロイ想像をしてた頃せんせーに言われてもねぇ…(にやにや」
渚「言えてる;(汗&頷く」
茅野「うん;(頷く」
殺せんせー「にゅや!!??;
いいえ!!;あれはただの条件反射で!!!;」
カルマ「へぇ~。
エロイことしか考えられないエロダコなんだぁ^^」
殺せんせー「にゅやっ!!;違います!!;
そういうことはなくってですね!;(あせあせ」
カルマ「焦ってる所なんて、特に怪しいよねぇ(悪魔笑い」
殺せんせー「ですから違いますってば!!!;(あわあわ」
そう、何度もワイワイと
言ってはツッコむという寸劇を繰り返す
カルマと殺せんせー。
それを見ながら、渚と茅野は…
茅野「そのアワアワしまくった態度で
誠意が感じられないって言っちゃダメかな?;」
渚「んー;どうだろう;」
そう会話する二人だった…
がさっ
「見つけた…」
その言葉は…
ケイトの家の門とは反対側…
すなわち
家の裏にある、裏山の草やぶの中から聞こえた…