第31章 夏休み最後の時間
カルマ「どうかしたの?
家の前に突っ立って」
ケイト「家の前に居るってことは…
何か用事でもあった?大丈夫?」
渚「えっと…
そんなに大した用じゃないんだけど…
アメリカ連れてってもらったから
お礼に、松茸狩りに行った時にとったの
お返しにあげようと思ってさ^^;」
ケイト「おお!(キラキラ)
とりあえずあがってあがって!」
そう家にあがるようすすめながら門と玄関を開け
渚に入るように手で示す。
渚「お邪魔しまーす。
ごめんね^^;
なんか、こんな夏休みギリギリに」
ケイト「いいっていいって^^」
その後…
皆で、松茸を食べようという事になった…
だが…
ケイトの部屋で
ケイトとカルマがおり、出てこなかった
そのため…
呼びに話しかけようとする渚と茅野だったが…
ドア越しに聞こえた声は…
ケイト「ごめん…
もう限界だって、これ」
カルマ「何言ってんだか。
まだまだ足りないでしょ?」
ケイト「ん…でも…」
カルマ「でも?」
ケイト「…溢れちゃうって;」
カルマ「別にいいじゃん…
その方が体にいいだろうし」
ケイト「でもさぁ…おかしくなる;」
カルマ「じゃあ縛って吊るそうか?」
ケイト「ダメだって!;
落っこちちゃう!;」
カルマ「俺が受け止めるから大丈夫だって(にや」
渚&茅野『なんの話してんのこの二人!!!;)
!?・・;』
目を点にしながら
息を殺して聞き続ける二人
だが…
殺せんせー「ぬるっふっふっふっ//
ついに始めましたか//(ピンク&にやにや&メモメモ」
渚「…何やってんの;殺せんせー;」
殺せんせー「ぬるっふっふっ。
部屋に閉じこもって二人きり。
やることといえば一つのみ!(くわっ」
茅野「前に言ってた健全な付き合いはどこにいったの!?;」
渚「っていうか盗み聞きなんてゲスいよ!!;」
突如現れた殺せんせーに、二人はつっこんだ。