第30章 アメリカの時間2
ケイト「この波間のように
全く同じ流れなんて、一つもない…
映る姿も、それだけが全てではなく…
様々な部分が、折り重なり合って
今という時が存在する…
奥深いなぁ…人生って」
殺せんせー「あの;ケイトさん;
しみじみ言っている所悪いのですが
本当にごめんなさい!!;許して下さい!!;;(おろおろ&土下座」
ケイト「いや;土下座しなくていいから;
ついついと言ってみたかっただけだし^^;
あー;今更だけどごめん;
結構精神削られるよね;言われたら;
こっちこそ、本当にごめん(土下座&深々」
殺せんせー「にゅや!?;
ケイトさん!;釣竿!!;」
カルマ「俺が持ってるから大丈夫(淡々」
咄嗟に指差すも、淡々とカルマは答える…
ただいま、海の上…
ケイト「あー。
こちら、ガイドのケイト。
絶賛、漂流中でございまぁ~す♪^^」
渚&茅野『笑えないからやめて!;その冗談!・・;(汗』
ケイト「あっはっはっ^^」
律「それにしても…
本当に綺麗な海ですね^^」
ケイト「うん!^^
父さんと母さんとさ…
よく、漂流しに来たんだ^^」
茅野「どういう状況!?;」
渚「どうしてそうなったのかさっぱりわからないよ!!;」
ケイト「正確に言うと…
私が1歳の時あたりかな。
浮く練習の時に、まるで漂流しそうなぐらいな…
って感じ^^;」
『なるほど…;』←なんとなくわかった
律「では、ケイトさん。
イルカやシャチとも挨拶してきてはどうでしょうか?」
ケイト「いいねぇ^^
いこっかw」
『行くな!!;』
ケイト「えー;何で?;」
殺せんせー「ここからだと遠いです!!」
茅野「それよりも釣りに専n
って引いてるよ!?;(汗」
ケイト「お。
でやぁっ!!!!」
ざっばぁん!!!!
びちびちびちびち…
『カジキの一本釣りーッ!!!??;』
ケイト「おー。
でっかいのが釣れたな」
渚「反応薄いよ!!;」
茅野「そうだよ!!;そこはもっと驚いてあげて!?;」
カルマ「寧ろ、何でこいつ食いついたの」
律「流石ですね^^」
殺せんせー「あの…
食べられますか?」
『問題そこ!!??;』
全員、息がそろった;