第28章 安らぎの時間
学「ケイト…
海底洞窟にいるんだったよな…
おどかされて怯えてたりして^^」
そう呟きながら入ると…
ケイト「ぎゃあああああああああ!!!!!;」
学「ビクッ!!)ぎゃあああああああああ!!!!・・;」
ケイト&学『わあああああああああ!!!!;』
互いに、パニックに陥り
凄まじい勢いで反対方向へ逃げながら
再び会い、同様に叫びながら走り続ける二人…
カルマ「何やってんだか…;」←追いかけるのやめた
そう、始めのきっかけを作ったカルマは
二人が落ち着くまで、ただただ傍観していたのだとか…
で…
ケイト「はぁ~あ;
驚いた;お化けかと思ったよ;」
学「お前の必死な形相の方が凄かったよ;」
そう呟き合う二人に対し…
カルマ「バカなことばっかやってたよね」
ケイト「お前がそもそもの発端だろうが!!;」
ツッコむカルマと、それにつっこみがえすケイトだった…
で…
最後の夜…
ケイト「え?
烏間先生とビッチ先生をくっつける?」
前原「そうそう。
でもってさ、ケイトなら解るんじゃねぇの?
烏間先生のタイプ」
ケイト「ん~;解んないや;」
カルマ「元上司なら知ってるんじゃない?(ちらっ」
そう、学を見るも
学は首を横に振った。
学「そういうのに関しては
全くの興味も示さなかったからな;」
『想像つく…;』
そういう皆に対し…
ケイト「私、烏間先生に聴いてくるよ」
『ええ!!!??;』
ケイト「烏間先生~
先生の好きなタイプって、どんな人?」
『!!!;(勝ちで聴きに行った!!??;』
烏間「ん?いきなり何の話だ?」
ケイト「え?なんとなく」
『それでいいのかよ!!;)…;』
そんな皆が注目し切ってる中…
烏間「…そうだな。
お前と結ばれる人は幸せだろうな(微笑」
ぽんぽんっと
微笑みながら頭を二度軽く叩く烏間先生。
カルマ「やらないから(真顔」
烏間「分かっているさ(微笑&溜息」
そう、目を伏せながら笑う烏間先生に対し
敵対心丸出しのカルマだった…;