第27章 決着の時間
ケイト「別に大したことはしちゃいないよ。
素手でほおり出されて武器使っちゃダメって規制かけられて
戦車やバズーカやライフルや銃と戦っただけさ^^」
『人外の領域をさらに飛び越えてるよ!!・・;』
カルマ「なるほど…
それで、助けられたってわけか」
ケイト「両方共に無傷になるよう
相手を気絶させて倒すのが、風月流だからね^^
一番てこづったのは戦車だよなぁ;
でもまぁ、地割れを起こせば一発だったから楽なもんか」
渚「そういう問題!?;」
ちなみに…
ケイトとカルマは、ヘリの中で…
ケイト「カルマ//」
カルマ「ケイト//」
ちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅ…
木村「何であいつらキスしまくってるんだろ;」
片岡「それだけはなれるのが嫌だったんじゃないの?;」
菅谷「だったら一生くっついてろよ;」
岡野「だから今くっついてるじゃない」
茅野「…100年経っても
二人がずっと、イチャイチャカップルだと思う人手をあげて~!(挙手」
その言葉と同時に、二人以外全員が手をあげた
茅野「言うまでもないよね^^;」
で、ホテルでは…
ケイト「…」
ずっと、カルマに抱き付いたままだった…;
カルマ「…ケイト?」
ケイト「ありがとう、カルマ…
死んでたはずの私を、生き返らせてくれて…
大事に想ってくれて…
本当に、ありがとう(微笑」
カルマ「!…//(微笑)
気にしないでくんない?
彼氏が彼女を助けんのは当たり前じゃん。
いずれ、夫になるんだからさ」
そう、顔をそらしながら
軽く、ケイトの頭を小突いた…
だが、見えたのは…
耳まで真っ赤になっている所だった…
渚(ケイトちゃんの笑顔にやられて真っ赤になってる;)
茅野(その上、あんな現場を律に撮られてて
ケイトちゃんに見られたんだからなおさらだよね;)
ヘリの中で、律のおかげで見れていました…
無論、カルマは怒りのあまり黒い顔をしていましたが…
感涙しながら抱き締められたことに
多少ながら、嬉しそうな顔をしていたとか…