第27章 決着の時間
ケイト「何を!?
全然違うんだぞ!!
『任せんしゃい』だったら
初めよりも最後に高くなって!
『任せんさい』だったら
初めと音程は同じなんだぞ!(左拳握る」
渚「心底どうでもいいよ!!・・;
何でそんな所に拘り持ってんの!!;」
寺坂「こーゆーどーでもいいことに
何だって;…はあ;(溜息&頭抱え」
カルマ「幼馴染だったら
もっとたくさんあったんじゃない?(微笑」
寺坂「数え切れねぇよ・・;」
カルマ「うわぁ~。凄く面白そう。
また今度聴かせてよ。楽しめそうだし(悪魔笑い)
脅しとか色々と(にたぁ」
寺坂「人で遊ぼうとするんじゃねぇよ!!;
そういう所同じなんだなゴラァ!!・・;」
カルマ「え~。
俺もケイトも人で遊んじゃないよ~?(にやにや」
寺坂「お前は意識的に遊んでて
ケイトは無意識的に遊んでるんだよ!!・・
嫌だって指摘したらすぐやめるケイトよりかはタチ悪いわ!!;」
菅谷「そりゃ言えてるかもだな;」
磯貝「だよな^^;」
腕組みしながら考え込み、頷く菅谷に対し
思わず磯貝は、それに笑いながら肯定した。
カルマ「っていうよかさぁ、ケイト」
ケイト「何ー?」
カルマ「何で…
まだ10mも離れてんの?」
ケイト「いやぁ;
ちょっとばっかし…
爆弾の衝撃波がきつくってさぁ;
もう力が空なんだわ;
私自身の力、底ついちゃって…;」
寺坂「むしろ無傷で生還してる方がスゲェよ;」
茅野「あはは^^;
確かに言えてるかも(苦笑」
ケイト「大丈夫大丈夫。
もうすぐで届くからさ^^」
そう笑いながら、残り8m近くまで近寄るケイトに対し
学(本当に…温かいな…)
そう微笑みながら、ケイトを見つめる中…
皆の視線が、ケイトに集まっていた中…
あと5mと言った所まで近付いた直後…
異変が起こった…