第26章 伏魔の時間
渚「女子の方が、あっさりかっこいいことしちゃっても
それでもめげずに、かっこつけなきゃいけないから…
辛いよね、男子は^^//」
そうニコリと笑う渚
ユウジ「!//」
渚「今度会ったら、またカッコつけてよ。
できれば、ドラックとダンス以外がいいな(微笑」
そうして、男子と合流した
殺せんせー「危険な場所に行かせてしまいましたね。
危ない目に遭いませんでしたか?」
すると、女子たちは首を振り、ちっともと答えた。
渚は着替えて、男子組と合流。
渚「結局
今回全部、女子がやってくれたし、
僕がこんな恰好した意味って…」
気を落としたように言うと、
カルマが楽しそうに渚の女装写真を掲げる
カルマ「面白いからに決まってんじゃん(にや」
渚「撮らないでよ!カルマ君!;」
すぐさま渚は抗議した^^;
茅野「そんなことないと思うよ。
きっと誰かの為になってるって(微笑」
そう茅野が言った頃…
ユウジがタバコ(ドラッグ?)を捨てていた…
磯貝「あのまま行けばよかったのに。
暗殺者が女に化けるのは歴史上でもよくあるぞ?」
渚「いっ、磯貝君まで…;」
カルマ「渚君、とるなら早い方がいいらしいよ」
カルマが小声でそう言う
渚「とらないよ!!大事にするよ!・・」
烏間「その話は後にしてくれるか」
烏間先生がそう言うと、渚は2度としませんと返事をする
烏間「この潜入も終盤だ。律」
律「はい。ここからはVIPフロアです。
ホテルの者だけに警備を任せず、
客が個人で雇った見張りを置けるようです」
そう律が説明する。
そうして…
警備員を、スタンガンでやっつけていく中…
主犯「いいか?
あいつの血などが欲しければ、そこから撃て。
全員が、やったと思った瞬間にな(にや)
それを狙って、ここまで来たんだろ?
元院長さんよ。
俺は、あんたの研究を認めてる。
屋上の入り口の一番先にある、遠くの隅でな」
そう笑う主犯の顔は…
とても黒く、闇に包まれていた…