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非日常パラダイス・第一部 【暗殺教室】

第25章 南の島の時間




そんな時…

どこからか、ヘリの音が聞こえた…


その音の意味も、知らず


それよりも…

暗殺の方に集中していた…



それが果たして…

何に繋がるのかさえも、知らずに…



そして映像…


「給料前、男は分身でティッシュ配りの行列に並ぶ。


そんなに取ってどうするかと思いきや…


から揚げにして食べだした…


教師…

いや、生物としての尊厳はあるのだろうか?


こんなもので終わらない。

この教師の恥ずかしい映像を
1時間たっぷりとお見せしよう」


殺せんせー「あと1時間もぉぉ!?//」

思わず、絶叫する殺せんせー


ケイト(その時…思わず思った…;

この最初のインパクトがでかすぎて
残酷過ぎる精神攻撃じゃないかと…頭から離れなかった;


と同時に…

なんか、すっごくかわいそうだった;)


そして、1時間後…

心がぼろぼろになり、青ざめた殺せんせーがいた


殺せんせー「あー死んだ…。

もう先生、死にました…。


あんなの知られて、もう生きていけません…(ズーン」


息絶え絶えの殺せんせーに対し…


「さて、極秘映像にお付き合いいただいたが

何かお気づきではないだろうか?
殺せんせー」


その三村の声の後の水音に

ふと足元を見ると…


そこには、水があった…


殺せんせー(水が!?

誰も水など流す気配なかったのに!
まさか、満潮!?)

それに思わず、殺せんせーは驚く


寺坂「誰かが
小屋の支柱を短くでもしたんだろう」

中村「船に酔って恥ずかしい思いして、海水吸って…

だーいぶ、動きが鈍ってきたよね(微笑」


そこに現れたのは

テストで勝った8人だった…


寺坂「さぁ、本番だ。

約束だ。避けんなよ?(微笑」

寺坂がそう言い放つ


殺せんせー(やりますねぇ。

しかし、スナイパーのいる方向は分かっている。
そちらの方向さえ、注意すれば…)

殺せんせーはそう思う


海の上では…

律「作戦、開始!」


律の合図を境に、E組は動き始める!

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