• テキストサイズ

非日常パラダイス・第一部 【暗殺教室】

第25章 南の島の時間




殺せんせー「こんな使い方もあるんですよ。

本来は、やばい時の奥の手ですが…



あ…(汗)



あああああああああああああああああっ!!!!!;」


言いかけて

ようやく奥の手のカードを使ったことに気付いた殺せんせー


無論、沈んでいた…;


菅谷「ばっかでぇー;

暗殺前に、自分の戦力減らしてやんの」

(どうして未だに、こんなドジ殺せないんだろう…;)


渚(この日のために

夏休みに入って、ひそかに特訓してきた。


仕込みも万全。


今度こそ

殺せんせーに、この刃を届かせるんだ!)


食事後、殺せんせーはやはり、乗り物酔いでバテていた。

前原「さーて、殺せんせー。

飯の後はいよいよだな」


菅谷「会場はこちらですぜ」


殺せんせー「にゅ?」

菅谷「このホテルの離れにある、水上チャペル」


殺せんせーを案内する生徒達


岡島「さぁ
席につけよ、殺せんせー」

磯貝「ここなら逃げ場はありません」

三村「楽しい暗殺」
岡島「まずは、映画観賞から始めようぜ」

岡島を始め、そう言う生徒達に対し…


殺せんせー「君たちの
知恵と工夫と本気の努力。

それを見るのが、先生の何よりの楽しみです。


全力の暗殺を期待しています!」


両手を広げながら言う殺せんせー…


それに対し、磯貝は暗殺の内容を言った

磯貝「まずは三村が編集した映画をみて楽しんでもらって

その後、テストで勝った8人が触手を破壊し、
それを合図に皆で一斉に暗殺を始める。


それでいいですよね?殺せんせー」


殺せんせー「ぬるっふっふっふっ。上等です(微笑」

殺せんせーはそう返す


菅谷「セッティングご苦労さん、三村」

三村「頑張ったぜ^^;

皆が飯食ってる間も、ずっと編集さ(苦笑」


その間…

殺せんせー「ふぅむ

(このチャペルは周囲を海で囲まれている。

壁や窓には対先生物質が含まれている可能性もある。


脱出はリスクが高い。

チャペルの中で避けきるしかないようですね)


殺せんせーは、現状を分析していた…

/ 660ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp