第25章 南の島の時間
”そして、南の島の暗殺ツアーが幕を開ける!”
南の島へ向かう船に乗り込んでいたE組の生徒の中
殺せんせーは船酔いをして、へばっていた
殺せんせーの弱点⑧
乗り物で酔う
東京から6時間をかけ、島に到着した。
そして…
リゾートホテルで、E組達はトロピカルジュース飲んでいた
例の『殺せんせーの暗殺計画』は、夕飯の後に実行予定
それまでは、レジャーなど
色々と遊ぼうというのがE組の計画。
班に分かれての行動の際…
最初はパラグライダー。
その中でも、生徒達は殺せんせーたちの暗殺を実行しているが
律は、殺せんせーのパラグライダーの
瞬間最大時速150キロを計測したのだとか…;
殺せんせー「戦闘機の性能は的確な所、エンジンの差です!」
前原「そんで誰だよ!そのコスプレ!・・」
殺せんせー「堀越次郎です(微笑」
磯貝「それ中身の方!!?」
前原「それ、わかりずれぇよ!
ご本人も飛ぶ方じゃなくて作る方!
色々と違和感ありすぎ!」
そんな様子を、渚の班が見つめていた
渚&カルマ&ケイト『…;(汗』
杉野「うまいことやってんなぁ…。1班の陽動」
カルマ「やるもんだねぇ、ちゃんと暗殺を混ぜて。
他の班に、目をいかないようにしてる」
渚「うん」
茅野「次はうちの班に来る番だよー!
やることやって、すぐに着替えないと!」
”遊びに見せかけて、僕らは真剣だ。
プラン通り暗殺が出来るかどうか、
綿密に現地をチェックして回る”
その後来た、殺せんせーは変な風に黒く焼かれていた。
奥田「なんですかせんせー、その模様は?」
殺せんせー「日焼けしました。グライダーの先端部分だけ陰になってて」
殺せんせー「さて、君たち四班はイルカを見るそうですね」
奥田「船だけど、大丈夫ですか?」
そうして殺せんせーは
魚の恰好をして、海を泳いでいた…;
で…
ケイト「キー♪」
イルカ「キー♪」
意気投合する人たちがいた…;
『何気に馴染んでる!?;』