第25章 南の島の時間
で…
ケイト「しくしく)…ぐすっ;」
白色と空色のパーカー姿で、三角座りしながら
真っ暗に沈んで、恥ずかしさのあまり泣くケイト…;
カルマ「あーあ。
あんなとき入ってくるから」
前原「言われないで解るかよ!!//;(ドキドキ」
磯貝「って言うより…
何で、メイド姿にしていたんだ?;」
カルマ「アロハシャツ以外、変えを持ってきてないから。
ケイトが」
茅野「そもそもの要因はカルマ君だよ;
ケイトちゃん、根っから人を信じるほうなのに;」
カルマ「だってさぁ…
あぁ言う風に簡単にだまされるの
ただ見てるだけで、十二分に面白いからさ^^」
その直後…皆が皆、同じことを思った…
『ケイト…大変だなぁ…;)…;(汗』
その後…
メイド服云々までの間に、殺せんせーも来ていたらしく
既に、船は出発していたのだった…
中村「にしても…
写真撮ってて本当によかったわ~^^
高値で売れそう!^^」
ケイト「売らないでね!?;」
中村「えー?
だって、ケイト
顔立ちは美しい方だし、カッコいいし綺麗だし可愛いじゃない」
ケイト「どこをどう見たらそう見えるの?;」←理解できてない
中村「全部よ。
態度とかも外見もひっくるめて、全部!」
ケイト「私にはわからないよ…;」
カルマ「あっそ。
じゃあさ…
俺がケイトへのキスで窒息させてあげるよ^^
俺の愛の深さ、ちゃんと思い知ってね(悪魔笑い」
ケイト「え!;いやっ!!++」
じりじり…
ケイト「ちょっ!;待って!!;(両手広げる」
カルマ「問答無用w」
ちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅっちゅ~~~
ケイト「みぎゃあああああああああ!!!;」
その直後…
船に、キスの時に発生する音と共に
悲鳴というよりも、断末魔が響き渡るのだった…;
そうして…
その船は、南の島へと着いた…