第23章 終業の時間・1学期
岡島「絶対ダメだろ!!;
何でそんな技術覚えたんだ!!・・;(汗」
殺せんせー「そうですよ!!;
清純で純粋無垢だった頃のケイトさんを返して下さい!!カルマ君ん~~っ!!!!!;」
そう涙目になりながら、カルマの両肩を掴んで
必死に訴えかけながら揺する殺せんせー…
それに対し
カルマ「ん?
そんなこと言われても…;
本人が自ら望んで覚えたわけだしさぁ;本で;(汗」
そういうカルマ…
ケイト「ふっ。
なんたって、風月流の最終奥義だからね!^^」
カルマ「ぶはっ!^^
それが最終奥義!?ぷっ
あっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!^^」
皆『?』
ケイト「何でお腹抱えて笑ってんの?」
カルマ「だってさ…くくっw
何千年も続いてきた流派の最終奥義がそれ!?^^w
何千年も続いてきた流派の最終奥義がそれってww
凄っwww
あっはっはっはっはっはっ!^^」
そう笑い転げるカルマに対し…
ケイト「むう;
だってしょうがないじゃん…
これ身につけるのに
三か月もかかったんだから!!;(汗&拳握る」
渚「どんだけ手間暇かけてんの!!・・;」
茅野「中間の時も読んでた本って、それだったの!?・・;」
中村「中間テストの時まで読んでたんかい!!・・;」
むすっとした顔をしながら呟くケイトと
それに対し、驚きのあまり
目が点になりながらもツッコむ三人と
カルマ「あっはっはっはっはっはっ!!^^」
未だに笑いが止まらないカルマと…;
『…なんかすごい;』
思わず呟く皆だった…;
殺せんせー「なるほど。
だから、あんなに怖かったんですね」
手を打ちながら納得する殺せんせーに対し
皆『冷静に判断してる場合か!!;』
皆は再びツッコんだ。
だが…
その時もまた;
カルマ「ひぃ~;
っ;笑い死ぬ~!;w」
笑い過ぎて
お腹の筋肉が突っ張ったらしいカルマに対し
ケイト「…;今治すよ;」
治すケイトだった…
だが…
カルマ「ケイトという名の笑いのツボを止めて;(笑い震え」
ケイトを見ただけで思いだし、再び笑い転げるカルマと…
ケイト「だったら思い出さないで;」
冷や汗交じりにつっこむケイトだった…^^;