第16章 球技大会の時間2
E組の攻撃に唖然とする野球部の監督
寺井「まずいぞこれは…!(真っ青」
すると、後ろから声をかけられる
理事長「顔色がすぐれませんね、寺井先生。
お身体が悪いのでは?すぐ休んだ方がいい。
部員たちも心配のあまり、力が出せていない」
そこに来たのは…理事長だった。
真っ青になる野球部の監督である寺井監督
寺井「り、理事長!この通り、私は元気で…」
理事長「病気でよかった…
病気でもなければ、
こんな醜態さらすような指導者が
私の学校に在籍しているはずがない」
監督は否定するものの、
まっすぐに射抜く理事長の威圧感と恐怖でぶっ倒れる。
理事長「あー
やはり、凄い熱だ。
寺井先生を医務室へ」
「はい」
理事長「その間、監督は私がやります」
寺井「な、なにを…?(汗&震え」
倒れた監督はそう聞くと…
理事長「少し教育を施すだけですよ」
そんな中、女子バスケ部のE組は…
ケイト「つか…れた…」
ばってばてのケイトを支えながら
野球会場へと行こうとしていた…
茅野「大丈夫?;
ごめんね;私が足ひっぱちゃった…;」
片岡&ケイト『そんなことないって』
中村「気にすんなって」
茅野「女バスのぶるんぶるんゆれる胸を見たら、
怒りと殺意で、目の前が真っ赤に染まって…(汗」
ケイト「トラベリングとられてたねぇ…」
岡野「茅野っちの
その巨乳に対する殺意はなんなの!?」
思わず、岡野さんが突っ込む。
茅野「だってぇ~;」
そんなやり取りに、思わず笑う皆。
速水「さて…
男子はどうなってるかな…」
ケイト「大丈夫でしょ…
コロ監督がついてるんだからさ…」
茅野「でも…
望さんとはどうなったの?」
ケイト「ん?…
相変わらずさ(微笑)
私は当時、NBAで使う技を全部教えた。
それらを全部生かした上で、戦ってきた…
その結果が…これだ。
両方共に、満足の行く闘いだった…
『また、戦おう』って言っちゃったけどさ^^;」
茅野「親密な仲だったの?」
ケイト「バスケをするにおいてさ。
他は何にも教えてない…
それでも…
とっても楽しかったんだ…(微笑」
それに微笑む皆だった。
が…