第15章 番外編:GWの時間
その後…
「では、なるべく詰めて
中央に、お集まりください」
そう呼びかける係員に…
ケイト「ね?
言った通りだったでしょ?^^」
嬉しそうに笑うケイトに対し…
カルマ「うん。
じゃあ、家に帰ったら
俺と一緒に寝た『一階の和室』で
罰ゲームをしようか(微笑)
約束だったし…ね?(にやり」
ケイト「ビシャーン!!)
それが目的だったのか!!;」
カルマ「当たり前(悪魔笑い」
してやったり顔をするカルマに
ショックを受けるケイト。
無論、その会話の声は
全て小声だった…
そして…
汗溶炉の溶岩の前で、両手を頭の上にあげ
館の人が、熱気を大団扇で『わっしょい!』と扇ぎ
それと同時に
手を挙げた人たちで、『わっしょい!』と掛け声をしながら
両手を頭の上で、手拍子し…
それを何回か繰り返し
今度は後ろから
再び前から
そうして終わったのだが…
ケイト「////」
茅野「ケイトちゃん?大丈夫?」
ケイト「だ、大丈夫…
(どっちにしろ、
カルマは私に、恥ずかしい思いを
させるつもりだったんじゃんかぁーっ!!;」
そんな感じに、真っ赤になるケイトを見ながら
カルマは、にやにやと笑っていたとか
渚「カルマ君…
ケイトちゃんになんて言ったの?;」
カルマ「んー?さあ?^^(にっこり」
そして…
そんなケイトを見ながら
とっても楽しく&嬉しそうに
満面の笑みを浮かべるカルマだったとか…;
その10分後…
カルマ「やっぱり、のどが渇いて来たね」
渚「でも、ロッカーに行かないとダメだし。
ここの人に、
飲み物をもちこんだなんて、ばれるわけにもいかないし;」
茅野「じゃあ、このまま風呂に行っちゃおうよ」
ケイト「うん。いいと思うよ(微笑」
カルマ「じゃあ、お風呂終わった後で
またエレベーター前に集合ってことで(微笑」
ケイト「了解(微笑」
そうして…
岩盤浴が終わった…