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非日常パラダイス・第一部 【暗殺教室】

第3章 赤羽業(あかばねカルマ)


『ええええええええええええ!!!?(お気に入り!?』

凄まじい速度で、全員から視線を向けられるも


ケイト「ついさっきやった、殺せんせーの技は

全てを斬り刻み、数多くのチリと化さんとする技だ。

万の光の粒のごとく、凄まじく極小に斬り刻む柔剣。

衝撃波を巻き起こすほどの力を放ちながら、
全く衝撃波を起こさないほどの「繊細な剣」。


それ以前に

全身の力を、当たった一点のみに集約させることで

極大の力×極大の速度の『最強の攻撃』を生み出すから


普通の人には、出来ない技ばっかりなんだ」

カルマ「へえ…

殺せんせーを食らわせた時

一体、時速何㎞だったの?」

ケイト「時速200㎞の10倍…

時速2000㎞って言われてるよ。


殺せんせーのマッハ20=時速24480kmには劣るけど

こんな狭い場所では、身動きとり辛いだろうしさ」

カルマ「なるほどね」

ケイト「そんな感じだったから…


実際…

私は、その力で『化け物』って言われていた…


6歳で、大人を倒す私を…

気味悪がって、石を投げつけたり

傷付けたり、いじめてくる人までいた…


それでも…

抵抗しようともしなかったんだ…



同じ思いをする人を

一人でも、増やしたくなんかなかったから…」


それに、重苦しい雰囲気になる中…


村松「だから…

(昨日

村松「なあ、寺坂。

あいつ、調子のってるんじゃねぇか?


釘差しといた方がいいんじゃないの?ケイト(にやにや」

ガシッ

ダァン!!

その直後、

俺は胸ぐらを掴まれ、壁に叩きつけられた。


寺坂「ふざけんな…

あいつは…
十二分過ぎるほど、傷付いてんだよ!!!(睨」)

あぁしたのか…」


寺坂「今も、思い浮かぶ…

あいつの、泣きじゃくる顔が)

ぎゅ」

辛そうに顔をしかめながら、拳を握る寺坂。


ケイト「ごめん(苦笑)

重苦しい話しちゃった^^;

元気出して、昼ご飯食べよう!^^(ぱんぱん」


そうして…

ようやく、昼ご飯を食べ始めるのだった…

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