第15章 番外編:GWの時間
茅野「へ〜。
やっぱり、靴箱に入れるんだ」
ケイト「バーコードがついてるんだ、そのカギ。
それに関しては
私が、私の分だけ常に持って
支払いは纏めて、最後にするつもりなんだ。
だから皆は
自分の分を、ロッカーにでも入れといてよ。
100円いれて、また戻って来るってやつ」
渚「頷く)解った」
カルマ「じゃあ、岩盤浴の格好に着替えたら
この一階のエレベーター前に集合ってことで」
茅野「賛成〜^^(挙手」
ケイト「岩盤浴で着るのと、室内着を受け取るには
札と、サイズを言わないともらえないよ〜?」
茅野「解った!」
ケイト「はい。男子の札」
そうして、着替え中…
女湯…
ケイト「ぱっぱと脱いで着替えないとね」
いそいそとパンツ一丁になるケイトに…
茅野「やっぱり胸でかい!!;)
ケイトちゃん…」
ケイト「何?」
茅野「どうやったら、Dカップになれますか!!??」
ケイト「いきなりなんだ!!??;」
茅野「だってケイトちゃん!
胸のサイズがでっかいんだもん!!」
ケイト「そんなこと言われたって;
元からそうなんだから仕方ないだろ!?;
私、中2の時にCカップになったばっかりで
牛乳飲んでたって事ぐらいしか…;
それ以外さっぱりだし;」
茅野「解った…
1日10パック飲めば大きくなるかな!?」
ケイト「飲み過ぎだよ!!;」
珍しく…
ボケとツッコミの立場が、逆転していた…;
それとは引き換えに…
男湯
カルマ「着替え終わったし、エレベーター前に行こうか。
渚君」
渚「うん。
でも、狭山池の近くのウエルシアで買った飲み物もあるし」
で…
待っていたのだが…
女二人が来たのは…10分後だったとか…
その頃の女湯↓
茅野「じゃあ牛乳パック100本飲めばいいの!?」
ケイト「なんて極端な!!;
私は小さい頃から
のど乾いた時に、牛乳をよく飲んでたってだけだよ。
胸でかくなったのは小6からだし
せいりになったのは中2だったし!;」
茅野「ええ!?;そうだったの!?
もっと速めになってたのかと思ってた!!」
ケイト「どうしてそうなるんだ!!;」
終わらない漫才劇を繰り返していたとか…?;