第15章 番外編:GWの時間
ケイト「あ。おはよ~^^
皆を待ってる間に眠っちゃって;
ってカルマ!?//;」
渚「えっと…おはよう^^;」
茅野「来た時にはそうだったよ?」
ケイト「…くっ」
渚(何で歯ぎしり?)
ケイト「こんのバカカルマァー!!
風邪ひくだろ!!
毛布かけてから寝んかぁ!!」
渚「って問題そこ!!!??;」
茅野「頭を預けて寝るのはいいんだ!!?;」
カルマ「ん?
何大騒ぎしてんの?」
ケイト「カァルゥマァ~」
カルマ「…;
俺、怒られるようなことした?;」
拳をボキボキ鳴らせるケイトに
冷や汗交じりに指差しながら
渚と茅野に尋ねるカルマ。
茅野「えっと…;」
渚「毛布かけてから寝ろってさ^^;」
ケイト「そうだ!!
風邪ひいたら元も子もないだろ!!
勉強合宿も兼ねてるんだぞ!!」
茅野&渚『ええ!!!??;』
茅野「聞いてないよ!!;」
渚「勉強道具持ってきてないし」
ケイト「大丈夫!!
私の家に、一通り一式全部ある!!
さあ!一緒に東大クラスまで頑張ろう!!」
渚&茅野『っていまから!!??;』
ケイト「まさか!
今日は、狭山池祭りに行くんだよ!(キラキラ」
『え?;』
カルマ「へぇ~。
いきなり遊ぶんだ」
ケイト「そうじゃないと
勉強に対して、集中力なんて続かないでしょ?」
カルマ「まあね(微笑」
渚「で…
狭山池ってどこ?;」
ケイト「無論!
大阪狭山市だよ!」
茅野「大阪狭山市ってどこ?」
ケイト「大阪府だよ!」
カルマ「つまり、他府県か。
今から行くと、何時間かかかるよね」
ケイト「風月流・弐式で行くから大丈夫!b」
親指を立てながら言うケイトに対し…
『いきなり過ぎだろ!!:』
って感じに思ったのは、言うまでもなかった…;