第14章 球技大会
律「第一ピリオドにおいての、ラストスパートですね」
ビッチ「あいつら…
意外にやるじゃないの。
とりあえず、相手よりも多く
あのリングにボールをぶち込めば勝ちって事よね?(微笑」
茅野「合ってるには合ってるけど…;
その表現はどうかと思うよ^^;」
苦笑いする皆に対し
ビッチ「え!?;」
驚きと動揺を見せるビッチ先生だった…
その頃…
所変わって、野球では…
まだ、エキシビションが始まっていなかった…
木村「おい!
女子バスケのエキシビション
すげぇことになってるらしいぞ!!
開始9分13秒で、45-17で
うちの優勢だってよ!!」
体育館まで覗きに行き
それから走ってきた木村。
前原「マジかよ!!」
三村「流石、やってくれるよなぁ(微笑」
カルマ「でも、まだまだ伸びそうだね。
女子バスケ部も黙ってなさそうだけど…」
渚「こっちが始まる頃には
きっともう終わってるだろうね」
そんな感じで、こっちも頑張らないとだな。
などと言った話になっていた…
その頃…
理事長「筋肉も割れていた、ということは…
自身の筋肉のパワーにプラスして
筋肉や腱の弾力性を利用しているということか」
寺下「?どういうことですか?」
理事長「ジャンプをする時
力を入れる直前に、筋肉や腱をゴムが収縮するように使い
ゴムが収縮する勢いと、
自分の筋肉のパワーをプラスしてジャンプをしている。
つまり、そのジャンプはしなやか、かつ強靭。
その上、先ほど言ったように
全身のバネ=背骨までも利用している」
寺下「背骨?どうやって…」