第3章 赤羽業(あかばねカルマ)
その後日…
ケイト(やばい!;寝過ごした!!;
ギリギリセーフだけど!!)
そう走り続けるケイトは
教室の入り口の前にいる殺せんせーに
ぶつかりながらも、教室に入った…
チャイムとほぼ同時だったので、おそらく大丈夫
すると…
タコが教卓の上で死んでいたのと
カルマが微笑んでおり、それとは対照的に
皆が、何とも言えない顔をしているのが目に入った…
ケイト「…;
(どうなってんの、これ?;」
?マークを思い浮かべながら
心中で考えていたが…
あっという間に
殺せんせーは、ミサイルの火やらで
タコ焼きを作り上げ、カルマの口へ放り込み
話し合っていた。
ケイト(あー。暗殺しようとしてたのか)←納得した
殺せんせー「ケイトさん、おはようございます。
ギリギリでしたね。どうぞ、座って下さい」
その後も…
暗殺未遂は続き…
ケイト「うわあ!可愛い~!^^」
一番衝撃的だったのは…家庭科だった;
カルマ「//」
ケイト「はい、一応とっといたよ^^」
言うと同時に
ケイトは、カルマが
『殺せんせーに着せられたエプロン』を
すぐさま脱がし、渡した。
カルマ「!…ありがと//(微笑」
ケイト「ん~。昼休みに勝負を挑んでみるかなぁ。
殺せんせー!(手を振る」
殺せんせー「にゅ?
どうかしましたか?ケイトさん。
まだ家庭科の授業中ですよ!」
ケイト「昼休み、私から攻撃してもいい~?」
殺せんせー「いいですよ~^^」
杉野「まさかしかけるのか?」
茅野「楽しみ^^(るんるん」
ざわつく皆をよそに
カルマ「…ねえ、
勝手に殺そうとしないでくれない?」
ムスとした顔をしながら
カルマは、ケイトへと異議を唱えていた。
ケイト「大丈夫。
カルマ君が狙っている暗殺じゃないよ。
私がやろうとしてるのは…
一瞬で、どれだけやれるか。
そういう武術的なものでしかないから(微笑」
カルマ「ふぅん…ならいいけど。
気をつけた方がいいよ?
あぁいう風にふざけているように見えて、相当速いから」
ケイト「大丈夫…
速さには、こっちも自信があるからさ(にや」