第3章 赤羽業(あかばねカルマ)
そうして…
殺せんせーが壁ぱんをする中
6限目…数学の小テストが始まった。
寺坂「おい、カルマ。大丈夫か?
あの化けもん、怒らせちまってよぉ」
吉田「どうなっても知らねぇぞ」
村松「またおうちにこもってた方がいいんじゃなーい?」
そうカルマを挑発する三人に対し
カルマ「殺されかけたら
怒るのは当たり前じゃん、寺坂。
しくじってちびっちゃった、誰かの時と違ってさ」
寺坂「ちびってねぇーよ!
てめぇ、喧嘩売ってんのか!」
ケイト「私を挟んで喧嘩しないで;」
寺坂「あ;悪い;」
殺せんせー「そうですよ、寺坂君!
小テスト中なんですから、静かに!!」
全員((いや、あんたの触手もうるさいよ!!:))
注意する殺せんせーに対して
静かなる心のツッコミが炸裂する中…
カルマ「ごめんごめん、殺せんせー。
俺もう終わったからさぁ、
ジェラート食って静かしてるわ」
どこからかジェラートを取り出し食べるカルマ…
だったが…
殺せんせー「ダメですよ!授業中にそんなもの
ん?それは!?
昨日先生がイタリア行って買ったやつ!」
全員(((おまえのかよ!;)))
再びツッコむ皆
カルマ「ごーめん。職員室で冷やしてあったからさぁー」
殺せんせー「ごめんじゃありません!
溶けないように苦労して
寒い成層圏を通って来たのに!」
ケイト「何でサンタさんの格好?」←素朴な疑問
殺せんせー「にゅやっ!?;
(着眼点はそこですか!!;)
そりゃ、寒い所と言ったらそうでしょう?」
ケイト「なるほど」
全員(((いや納得するなよ!!;)))
そんな中…
カルマ「はははっ^^
ケイトちゃんって面白いなぁ」
ぷくくと、カルマは笑い出していた。