第11章 転校生の時間
その日の放課後…
教室で映画の雑誌を読む殺せんせー
磯貝「ご機嫌ですね、殺せんせー。この後、何があるの?」
殺せんせー用BB弾を放ちながら、そう聞く
殺せんせー「えぇ。
ハワイまで映画を見に行くんですよ。
秋にアメリカで公開されるので、楽しみにしていたんです」
これから見にいく
ソニックニンジャのことを話す様子を
渚とカルマとケイトが見つめてた
殺せんせー「さーて、そろそろ行きますかね」
殺せんせーがハワイに行こうとすると…
渚「殺せんせー!お願い!僕らも連れてってよ」
渚とカルマとケイトがいた。
殺せんせー「お好きなんですか?」
渚「うん!続編出るの、ずっと待ってたんだ!」
殺せんせー「カルマ君がヒーローものとは意外ですねぇ」
カルマ「監督が好きでさ、
アメコミ原作手がけるのは珍しいから」
ケイト「予告みたいなの見てて
すっごく楽しみだったんだ!//(ワクワク」
「私も行きたいです、渚さん!」
律「お邪魔してます」
渚「律、何で僕の携帯に入ってるの;」
律「皆さんとの情報共有を円滑にするため、
全員の携帯に、私のデータをダウンロードしてみました。
モバイル律とお呼びください!」
渚(彼女もたいがい何でもありだ…;)
律「殺せんせーのマッハのおでかけ。
一度体験したいと思ってました。
カメラの映像が、暗殺の参考になるかもしれません」
殺せんせー「いいでしょう。
映画がてら、君たちにも
先生のスピードを体験してさせてあげましょう!」
そうして…
マントの中に入り込まされる四人;
渚「カルマくん…軽い気持ちで頼んだけど、
僕ら、ひょっとしてとんでもないことしてるんじゃ…」
カルマ「さぁね、そういや身の安全まで考えてなかった…(汗」
ケイト「死が直前の『絶叫マシン』に乗って
いざ発進する直前みたいだねぇ!^^(るんるん」
渚「そこ、笑ってる場合じゃないんじゃ!?;」
そう不安がる三人(二人?)を見て
殺せんせー「ご心配なく。
君たちに負担がかからないよう、ゆっくり加速しますからぁ!」
その直後、殺せんせーは移動をし始める
渚「はっや!」
カルマ「あはは、すっげ!もう太平洋見えてきた!(微笑」
ケイト「着く頃には、ハワイだと夜だねぇ^^」
飛んでいる最中、渚はあることに気付く