第11章 転校生の時間
ロヴロとケイトが戦った日から
次の日、体育の時間…
E組での教師生活に馴染んでしまった
ビッチ先生を見かねて、彼女を連れ戻しに来た
ビッチ先生の先生=殺し屋ロヴロだったが、
『E組での暗殺は、彼女こそ適任』と主張する
殺せんせーの提案により、
烏間を標的に
ビッチ先生と、模擬暗殺の勝負をすることに…
それを説明する烏間。
それが終わった直後…
冷たい飲み物を笑顔で進めてくるビッチ先生。
ケイト以外(((絶対なんか入ってる!!;)))
全員、汗を流しながら分かる中…
渚(でも…
ケイトちゃんなら、信頼してのみそうな気が…)
ちらっと見ながら思う渚だったが
ケイト「…なんか…
飲んじゃいけないものが混ざってるような気が…;」
↑
自然界で生き抜くために身につけた、
体に悪影響を与えるものかどうかを見分ける
『本能による、瞬時の理解と察知』。
(((流石、もと野生児!;(白目))))
そんなケイトを見て、思わず思う皆だったとか…
その後の要約↓…
最初は、ロヴロが圧倒的優勢と見られていたが
予想を上回った烏間の実力を見せつけられ、
手を負傷したこともあり、殺すのは不可能と判断し
ロヴロは、ビッチ先生よりも先に脱落した。
その後、殺せんせーを殺すための訓練で
烏間に不意打ちを食らわせたビッチ先生…
殺せんせー「苦手なものでも
一途に挑んで、克服していく彼女の姿。
生徒たちがそれを見て学べば、
一人一人の暗殺者としてのレベルの向上につながります。
だから、
私を殺すならば、彼女はここに必要なのです」
ビッチ先生が校舎に戻ろうとした時、
ロヴロが目の前に現れる
ロヴロ「出来の悪い弟子だ。
先生でもやっていた方が、まだましだ。
必ずやれよ、イリーナ」
その言葉に嬉しそうにするビッチ先生。
ビッチ「もちろんです!先生//」
渚(卑猥で高慢、けれど真っ直ぐ。
ビッチ先生は、僕らE組の英語教師だ(微笑))