第11章 転校生の時間
そして、次の日…
杉野「なぁ。
今日もいるのかな。あいつ(困り顔」
教室の扉の前で杉野は渚に話す。
渚「たぶん…」
杉野「烏間先生に苦情言おうぜ。
あいつと一緒じゃ、クラスが成り立たないって」
そして扉を開けると、昨日と違う様子の自律がいた。
杉野「なんか…体積が増えてるような…;」
すると、自律が起動した。
自律「あ!おはようございます、皆さん!うふ^^♪」
ニコリと笑って、登場したのだ。
杉野&渚「「えぇーっ!!;」」
驚く二人。
自律「今日は素晴らしい天気ですねぇ^^」
殺せんせー「親近感を出すための全身表示液晶と身体、
制服のモデリングソフト、すべて自作で66万6千円」
自律「こんな爽やかな一日を、
皆さんと過ごせるなんて嬉しいです//(微笑」
殺せんせー「豊かな表情と明るい会話術。
それらを操る膨大なソフトと追加メモリ。
同じく110万3千円」
渚(転校生が…おかしな方向へと進化してきた…(白目))
殺せんせー「先生の財布の残高…5円!(汗」
ケイト「…凄い」
それ以外、何も言えなかった…
殺せんせー「ケイトさん、今日のご飯は何ですか?
お金がない日だけご飯もらうのもなんですから
毎日、ずっと働いていましょうか?
何でもしますよ!(触手をモミモミ」
カルマ「じゃあ、ケイトに手を出さないってことで」
殺せんせー「何でそうなるんですか!!;」
自律「モテモテですね、ケイトちゃん^^」
ケイト「あ、あはははは^^;」
そして…
岡島「たった一晩で
えらくキュートになっちゃって…//」
三村「あれ一応、固定砲台だよな…;(汗」
寺坂「何騙されてるんだよ、お前ら。
全部タコが作ったプログラムだろうが。
愛想良くても、機械は機械。
どうせ、空気読まずに射撃すんだろ。あのポンコツ」
ケイト「ちょっ!;言い過ぎだよ竜馬!;」