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非日常パラダイス・第一部 【暗殺教室】

第10章 修学旅行の時間




そんな中、烏間先生の部屋

殺せんせー「いやぁ、危ない所でした」

殺せんせーは、そこに逃げ込んでいた。


烏間「どうした?騒がしいが」

殺せんせー「生徒たちに恋バナをはかされそうになりまして…」
烏間「恋バナ?(眉をひそめる」

殺せんせー「私だって
過去の恋バナなど、ゴロゴロありますしねぇ。

この手足で数えきれないくらいのね」


烏間「それは、
お前の手足が2本ずつだった時の話か?」
殺せんせー「ピクッ)…」

そう聞くと、殺せんせーは黙ってしまった…


烏間「いや…やめておく。

どうせ、話す気はないだろうしな」

そう烏間はいい


殺せんせー「賢明です、烏間先生。

いくら旅先でも、手足の本数まで聞くのはやぼですから」

その言葉に…低い声で、そう言った。


そんな中、渚と茅野は窓から外の月を見上げ話していた。

茅野「楽しかったね、修学旅行。皆の色んな姿が見れて」

渚「そうだね…」

茅野「ん?どうしたの」

渚「うん、ちょっと思ったんだ。
修学旅行ってさ、終わりが近づいた感じするじゃん?

この生活は始まったばかりだし、
地球が来年終わるかどうかは分からないけど…」
茅野「頷く)うん」

渚「でも、クラスは絶対に終わるんだよね。来年の3月で」

茅野「そうだね(微笑」

渚「皆のこと、もっと知ったり先生を殺したり、

やり残すことないように暮らしたいな」

しんみりする修学旅行の終わりの夜。

茅野「うん。

とりあえず、もう一回くらい行きたいね!^^修学旅行」

渚「頷く)うん(微笑」


渚(”こうして
僕らの楽しい修学旅行は、幕を閉じていく。

明日からまた、学校での生活が始まる。


僕らの暗殺教室が”)

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