第10章 修学旅行の時間
その後…
烏間「やれやれだな(微笑」
そんな渚たちを見ながら腕組みし、
その微笑ましい光景に
烏間は、微笑んでいた。
そうして落ち着いた後…
烏間「殴られたのはエイチ型の鉄骨
H-100X100X6X8だ。
縦横の幅が10㎝ずつだから持ちやすい。
だから、それで殴りつけることにしたんだろう。
どんな攻撃でも、防いでいただろうからな」
ケイト「えへへ^^;」
カルマ「えへへじゃないでしょ…
あの血の量だから、死んだかと思って
一時、思考停止したんだから;(汗」
烏間「まったくだ;(腕組み&溜息)
なんにせよ、一週間後に抜糸するらしい。
それまでは『安静に』とのことだ」
ケイト「はぁ~い!^^(挙手)
じゃあ皆、ボウリングにでも行こっか!
気を取り直して!(微笑」
烏間「お前は人の話を聞いていたのか!!??;(白目」
わざわざ丁寧に強調しながら言う烏間を
まるで無視するかのようなケイトの発言に
烏間は、白目をむいて怒っていた;
『あはは^^;』
カルマ「こういう人だからね(苦笑)
明るい表情にさせたいからって
楽しい方へもっていこうとして(微笑」
杉野「その割には、重い話題も
さらりと言ったりして(苦笑」
渚「あはは^^;
でも…すっごく楽しいよね(微笑」
杉野「ああ^^」
カルマ「そうだね(微笑」
ちなみに…
女子たちが抱き合うことになった時
神崎「有希子って呼んでくれない?」
ケイト「うん、いいよ^^
私も、ケイトでいいよ?(微笑」
茅野「じゃあ、私のことも呼び捨てにして」
奥田「わ、私もお願いします!ケイトちゃん//」
なんてことがあったらしく…
呼び捨てにし合っている…
そんな中、未だ半分泣いている殺せんせーを見ながら
渚(困った事に
ターゲットは限りなく、頼りになる先生だ(微笑))
難無くを得たことから
一人、そう思う渚だった。
バス停への道中
そう話し合いながら和気あいあいと進んでいく皆。
そうしてバスに乗り
皆は、旅館へと帰っていったのだった。