第2章 昼休み
ケイト「ここはいいなぁ…
とても穏やかな気分でいられる…(遠い目」
ケイトにとっては、どうでもよさそうでした;
その後…
三人で仲良く話し合いながら食べてましたが…
殺せんせー「大変ですよ!烏間先生!!
風月流格闘術の使い手が、ケイトさんだったんです!!!」
烏間「何だと!!!??
あの無敵と言われる流派が実在したのか!!??」
職員室は、とっても騒がしいことになっていたという…;
渚「何で標的なのに、攻撃しようとしないの?」
ケイト「んー?」
茅野「さっき、殺せんせーに抱き付いてたけれど
あの時、攻撃していれば」
ケイト「いい人そうだし…
攻撃してこない人をやるのは…
ちょっとねぇ…;」
渚「あ…そっか…そうだね。
確かに…
ケイトちゃんみたいな人には、やり辛いかも」
茅野「優しいよね、ケイトちゃんって^^」
ケイト「ありがとう^^」
なんだかんだで仲良くなっていました…
そうして、5限目の体育を受け
殺せんせー「では終わったみたいなので
ケイトさん、烏間先生と戦ってみて下さい」
ケイト「え?何で?(きょとん」
烏間「お前の実力を測っておきたい。
俺からも頼む。ナイフは使わなくていい。
無手の方が、お前の流派好みだろ?」
ケイト「…解った(頷く」
そうして向き合う中…
「?一体なんだろう。
生徒が、先生と生徒を円状に囲んで…」
一人の人影が見つめる中…
杉野「殺せんせー
何で、女のケイトが…烏間先生と?;」
殺せんせー「ぬるっふっふっふっ。
それは…見てからのお楽しみですよ♪」
興奮で顔を少し赤らめながら言う殺せんせーに対し
全員が、中央にいる構える二人へと
視線を集めた…