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時と光と風の中で

第5章 ホーラの女神様達


ホーラの女神様達はケンタウロス達のレボルシオンの寮へ行きギュム先生に彼らに得ないか聞いたが先生から意外な言葉が返ってきた。
「ごめんなさい。ケンタウロス君達は寮から出ていてどこへ行ったのかわからいのよね。外出許可はないはずだから学校のどこへ行ったのかわからないけれど。」
4人は学校が広すぎて探すのが大変になったためケンタウロスたちに話すのを諦めた。この時ケンタウロス、ウンディーネ、ディオは図書館で張り紙事件について調べていた。ガイアとアフロディティはアレキサンダー先生の手伝いでプラネタリウムシアターにいた。ホーラの女神様達が知ってる他の生徒達もどこかへ行っており探すのは無理だった。そこで夕食の時に会って話せないかと思いその時を待った。
そして夕食の時が来た。女神様達はケンタウロス達を必死に探した。そしてやっと彼らを見つけて話をしようとした所にアマイモンらワル3人が行く手を阻んだので話すチャンスを失ってしまった。それからはケンタウロス、ウンディーネ、ディオは聖なる書を見つけに冒険へ出かけてしまったために完全に話すタイミングを失ってしまった。と、こういう訳である。なのでデマゴーグとタレス先生のやり取りを知っているのはホーラの女神様達だけだった。
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