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時と光と風の中で

第11章 進級~新しい出会い~


★新キャラクター★

☆彡オデュッセウス:イタケーの王(バシレウス)→ギリシア語の君主の称号です。本当は英雄らしいので頼もしいはずなんですがね。ここで心機一転してやる気が出てくれればいいな。

☆彡キルケ:”王家の紋章”でも出てきましたがここでは魔女の女子生徒として描きます。ギリシア神話では魔女として登場するからだそうです。ホメーロスは彼女を女神と呼んでおり、本来は月の女神ないし、愛の女神だったと考えられている。陽神ヘーリオスと女神ペルセーイスの娘で、コルキス王アイエーテース、ペルセース、パーシパエーと兄弟。アイアイエー島に住み、気に入った人間の男がいると島に連れて行って養い、飽きると魔法で獣や家畜に変えて暮らしているとのことです。ここでは恋人のオデュッセウスを引き連れていますが彼女曰くオデュッセウスは恋人であり召使でもあるとのことです。兎に角謎が床丸ばかりの少女です。

☆彡アルテミス:ギリシア神話に登場する狩猟・貞潔の女神である。のちに月の女神ともなった。セレーネーやヘカテーなどの女神とは同一視されることがある。アテーナー、ヘスティアーと並んでギリシア神話の三大処女神として著名である。

☆彡エオス:その名の通り、暁の女神である。ティーターンであるヒュペリーオーンとテイアー女神のあいだに生まれた。兄弟には、同じく自然現象や天体の神格化と言える、ヘーリオス(太陽)とセレーネー(月)がいる。また、同じくティーターンの系譜にあるアストライオスとの間で、三柱のアネモイ(風)、すなわちゼピュロス(西風・春風)、ボレアース(北風)、ノトス(南風)、そしてすべての星々を生んだとされる。

ここではキルケとオデュッセウスがマリーナの寮でアルテミスとエオスがウンディーネとガイアのルームメイトとなります。よろしくです!!
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