第8章 テスト勉強は大変であ～る！！

✩社交儀礼（祭典の仕切り方も）アクテー 先生
傾向：ここではギリシャにおけるお祭りについて学びます。前期は筆記なのでそのお祭りがいつから行われているか？どのような特徴があるのかなど聞かれるので年号はしっかり覚えましょう。
対策：そして後期は実技となるので出された課題のお祭りの手順がちゃんと出来ているか見られます。一から手順を見直すことが大事です。

✩弁論術：アリストテレス先生
傾向：こちらでは前期、後期とともに作文が課題となります。テーマが出されそれに沿って書いていきます。前期は将来の夢や今考えていることなどですが後期は読書感想文となります。読書感想文だからと甘く適当に書いているとバレてしまいます。
対策：日頃から読書をする習慣を身に付け、どの書物を書くのか決めておくのが大事です。誤字脱字もチェックされるので読み書きの勉強と並行して行うと良いでしょう。

✩修辞学：プラトン先生
傾向：古代・中世の教育規範である自由七学芸の内の一つです。演説の技術で、いかに聴衆を納得させるかを目的とするかなり政治的なものです。ここでは身ぶりや発声法を学んでいきます。
対策：試験では出されたテーマに沿ってそれぞれが教壇に立ちスピーチを行います。大きな声ではっきり話せているかはもちろんテーマに沿った話ができているかなどが点数になるので友達と話し合いをしてお互いを指摘し合うのもいいですね。また言語学、詩学、演技論についても学んで行きこちらは前期の筆記で出ますので覚えてください。スピーチは後期試験です。

✩数学：ピタゴラス先生
傾向：現在でも学ばれている数学ですがこちらではギリシャの数学者についてや数学の問題が出されていきます。
対策：どの問題が出題されてもいいように幅広く解けるようにしましょう。毎朝計算を１０分でもやると効果的ですよ。

✩獣の乗り方：クロノス先生
傾向：こちらは前期が実技で後期は筆記となります。前期は与えられた獣に乗りこなせるか、そして後期は獣の種類や獣の特徴がテストに出されてきます。
対策：前期は授業に集中して獣の乗り方をマスターしましょう。後期は獣図鑑が生徒１人１人に与えられているので調べながら覚えるといいですね。
✩ペルシャ文学とゾロアスター教：エミール先生
傾向：ペルシャ文学とゾロアスター教から出されます。
対策：幅広い知識を身につけることが大事です。