第8章 テスト勉強は大変であ～る！！

✩芸術（図画）：ムーシケー先生
傾向：図画も音楽と同様に前期試験は筆記試験、後期試験はお題に沿った絵を書きます。
対策：後期試験は絵の出来で左右されるので練習して描いておい方がいいですね。ぶっつけ本番だと失敗しやすいかも！？どの教科もテスト前にテスト範囲は知らされるのであとは勉強あるのみです！！

✩体練術（いわゆる体育）：ギュムナスティケー先生
傾向：こちらは前期が実技で後期が筆記です。芸術とは逆ですね。
対策：実技では競技のやり方の手順が出るので授業で扱った競技を練習しておくといいでしょう。筆記では必要事項が必ず出るので押さえておくといいですね。

✩読み書き：ペルーサー先生
傾向：有名な書物から抜粋して出されることもあり、幅広いです。教養が求められるため普段から読書は行っておいた方がいいですね。
対策：読み書きは基本中の基本なのでしっかり書けるようにしておきましょう。

✩幾何学：タレス先生
図形や空間の性質について研究する数学の分野です。それから”ユークリッド原論”を学びます。
傾向：ここ最近ではユークリッド原論からも出題されるので注意してください。
対策：人間に認識できる図形に関する様々な性質を研究する数学の分野として特に古代ギリシャにて独自に発達し、これらのおもな成果はB.C.300年ごろユークリッドによってにまとめられた書物から多く出題されるのでしっかり整理しておきましょう。

✩天文学：アレキサンダー先生
傾向：天文現象の 合理的、合法則的な説明を求めることを学びます。
対策：また、ギリシャ天文学における惑星、惑星モデルと観測天文学、太陽中心説と宇宙の尺度 など星について様々に学びます。まずは星の名前から覚えていきそこからですね。星の特徴をしっかり捉えておきましょう。
✩哲学：ソクラテス先生
傾向：哲学におけるソフィストやディオゲネス・ラエルティオスはギリシア哲学の起源を、アナクシマンドロスから始まるイオニア学派、ピュタゴラスから始まるイタリア学派と２つの学派を学んでいきます。
対策：２つの学派の特徴と違いを理解することが大事です。