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百花蜜
第1章 やっと届いた。[黒バス・青峰]
「あぁ。
本気で好きだ。」
私の目から
大粒の涙が流れた。
どうしたらいいか分からない。
ただ
涙が流れ続ける。
その時
少し開いたままだった扉が
風によって開いた。
「あっ!」
扉に手を伸ばすが
遅かった。
扉は完璧に開き、
私は青峰くんに
見つかった。
「さくら!」
「えっ!?
さくらちゃん!」
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