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百花蜜

第5章 一緒?[黒バス・赤司]




(征ちゃん・・・。)



征ちゃんがずっと一緒に
いてくれると私は勝手に決めつけていた。


いつか征ちゃんには
彼女ができて、
私から離れていく・・・?



征ちゃんの彼女・・・?



嫌だ。
私以外の女の子が
征ちゃんの隣にいるなんて・・・。


この時気づいた。


私、
征ちゃんが好きなんだ・・・。



ーカサッー



「あっ。」



私は草を踏み、
征ちゃんに気が付かれた。


私は
征ちゃんから逃げるように走った。




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