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百花蜜
第5章 一緒?[黒バス・赤司]
ーー昼休みーー
「征ちゃん?」
私は征ちゃんを探していた。
なぜなら、
先生に放課後職員室に来るように
伝えてと言われたからだ。
「どこ行ったんだろ?」
私は取りあえず
体育館に向かった。
すると
「赤司くん」
という声が聞こえた。
私は声の聞こえた方へ行った。
そこは
体育館の裏だった。
私が征ちゃんに声をかけようと
した時だった・・・。
「私赤司くんがスキです!!」
「・・・え?」
私は動けなかった。
まるで
足が地面に引っ付いたようだった。
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